余野神祠(よののやしろ) 余野村にあり。この地の生土神とす。
隠里井(かくれさとのゐ) 杜頭にあり。一名幣本井ともいふ。時ありて水の色変ず。米泔水のごとし。
土人曰く、この神に客神を符たまふ時、この水にて米を洗ひ饗応たまふ。水かならず濁りて白水となる。





素盞鳴尊神社 豊野町下余野
近世、牛頭天王社と称していたが、明治に改名。
祭神 素盞鳴尊
明治40年に走落神社に合祀される。
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