医王嵒(いおうがん) 寺(大宮寺)の後にあり。
自然石なり。高さ十三丈ばかり、またの名、薬師石ともいふ。播州静が窟石の宝殿の類なり。
この所も大己貴・少彦名の二神生ますの地により、医王岩と称するか。この二神は医道の祖なり。
王岩(いおうがん) 薬師寺から北400m 。
古い時代から農耕神の誕生地として知られる高さ25m、3層の巨岩。
元禄2年萱野郷三方立会絵図
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巻之六
豊島郡