小戸神社(をべのじんじゃ) 小戸村にあり。『延喜式』に出づ。小戸・栄根・小花等の生土神なり。土人、小部天神と称す。




小戸神社(おおべじんじゃ) 川西市小戸1-13-17
當小戸神社は、延喜式摂津国川辺郡10座の内1座として国史にも現存し 大山津見尊・素盞嗚命・天児屋根命を奉斎し昔より小戸の大神と称され小戸・小花・栄根寺畑等の氏神として尊崇せられた事は摂津絵図にも記載される近郷の著名の旧社であります。




一の鳥居


拝殿


本殿 祭神:大山津見尊・素盞嗚命・天児屋根命  平成20年改修。





藤森神社(合祀・分霊)・稲荷神社(八阪神社末社 合祀)・鹿嶋神社
昭和30年代に結成された白龍講によって「白龍神社」と呼ばれるようになりましたが、平成20年を以て白龍講は解散しました。 宝暦6年(1756)に記された古文書に、小戸神社末社「鹿嶋神社」としてのこの社の記載があります。 また『稲荷神社」は明治42年明治政府の合祀令により、現在の小戸3丁目の猪名川沿いに鎮座された八阪神社の末社の稲荷神社をこの社に合祀されました。 さらに小花藤本に鎮座された「藤森神社」も同年に合祀されました。 大正11年合祀令の廃止により、藤森神社は元の小花の郷に戻られましたが、現在も御分霊をお祀りしています。 永らく白龍神社と呼ばれておりましたg、今後は元の社名に復古し鹿嶋神社・稲荷神社・藤森神社として小戸神社のまっしゃと呼称します。  平成21年


厄除大神


兵庫県指定 天然記念物 大くす


喜八大明神

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