長州天神(ながすのてんじん)長洲にあり。
菅神、筑紫へさすらへの御時、ここに御船をよせられ、自画の像を宿の長に賜ふ。
これを祭りて生土神とす。毎歳二月二十五日、遠近群参す。







天満神社(てんまんじんじゃ) 尼崎市長州本通3-5-1



拝殿


本殿

本殿の建立年代は、神社に残された棟札によって慶長12年(1607)と判明しています。 桃山時代の特色をよく示した建造物といえます。
覆屋内に本殿がありましたので、一部補修がみられますが、軸部・組物などもよく残されています。
建物の規模は、身舎の桁行106m、梁間0.97m,向拝出0.76mの小さいものです。
一間社(正面の柱間が一間の神社本殿)流造(神明造の屋根に反りをつけて、その前流れを長くしたもの)の檜皮葺の屋根は、この時代の特色といえます。
建物全体に極彩色の色付けはなされており、規模の大きい本殿とそんしょくがないものです。
(昭和58年3月24日、市指定文化財に指定。) 尼崎市教育委員会 




菅公足洗之池
大宰府に左遷される途次、大物が浦で潮待ちの為下船し、砂浜を長洲の里に向い散策している時、道真公の足元が砂で汚れていたので村の老婆が見かねてこの池の水で足を洗い清めたという。
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