忍頂寺山(にんちょうじやま) 忍頂寺の上方なり。山路最も嶮し。梯(かけはし)を踏んで攀躋(はんせい)す
八大竜王宮(はちだいりゅうおう) 茨木市忍頂寺
宝池寺(ほうち) 茨木市忍頂寺304
龍王山(りゅうおうざん) 融通念仏宗大念寺末寺 安永3年(1774)辯応の開基。明治2年(1869)開基。明治17年(1884)本堂再建。
本堂 本尊:釈迦牟尼如来
護摩焚き 宝亀年代(770〜780)の旱魃の際、勝王寺に籠もっていた開成皇子が竜王山に登って池を掘り護摩を焚き般若心経を唱え、八柱の龍神を招請し、慈雨を降らした。爾来、旱魃の時はこの池のほとりに壇を設けて、雨乞いの祈祷がおこなわれるようになった。
拝殿 割り拝殿の右手には不動明王が、左手には弁在天が祀られています。
八葉蓮宝池(竜王池)
本殿 祭神:難陀龍王・跋難陀龍王・沙伽羅龍王・和修吉龍王・徳又迦龍王・阿那姿達多龍王・摩那斯龍王・優鉢羅龍王
北摂の山岳寺院の1つとして、浄土信仰の修行の場。たくさんの金龍龍神、城玉龍王など50程の神の碑が杉林に散在している。
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