味舌神社(ましたのじんじゃ) 一座は味舌上村にあり。祭神牛頭天王。一座は味舌下村にあり。祭神古は八幡宮。
この地は織田有楽斎出誕の地なり。信仰により今天満宮を祭る。
味経宮(あぢふのふや)、『摂津志』に日く、別府・味舌二村のあひだその古蹟とす。
『日本紀』孝徳紀を引書しまた『延喜式』味原牧等すなはちこの地なりとす。
味原は大坂の東小橋の旧名なり。また味経宮もその辺なり。按ずるに昧舌の文字によつてここに出だせると見えたり。
委しきは東成郡の部下にあらはす。


01
須佐之男命神社(すさのお) 摂津市千里丘3-15-15
天平年間(729〜49)に行基が味舌上村に金剛院を建立し、寺の鎮守神として牛頭天王を祀ったのが起源。
坪井・味舌上・正音寺・庄屋の4村の氏神。
もとは街道より北の山田村長野樫切山にあり、「三社の宮」の祀神を合祀。
寛永年中頃(1624〜43)に旧社の東の現在地に移された。

02
二の鳥居
明治5年、神仏分離令で社名を改める。
無格社の坪井の八幡社と道祖神祀、庄屋の春日神祀、正音寺の柚の木八幡社、中内の藤の木八幡社を合祀。

03
狛犬 文化元年(1804)8月 竹若中 正音寺邑

04
拝殿 平成13年(2001)改修。

05
本殿 祭神:須佐之男命(すさのお)・天児屋根命(あめのこやね)・事代主命(ことしろぬし)

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八王子神社 祭神:天照大神御子五男神・須佐之男命御子三女神

07
八幡神社 祭神:応神天皇(おうじん)

08
八幡神社 狛犬 文政2年(1819)9月

09
地蔵堂 延命地蔵尊


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