阿弥陀院(あみだいん) 広瀬村にあり。正法山と号す。浄土宗。水無瀬家 菩提所とす
本尊阿弥陀仏(行基作。長五尺)
観音堂(本尊十一面観音、恵心僧都の作。脇士、将軍地蔵・勝敵毘沙門)





阿弥陀院(あみだいん) 島本町広瀬1-7-8
正法山(しょうほうざん) 浄土宗知恩院末寺 はじめ天台宗で、建暦年中(1211〜13)5度も焼失。
慶長12年(1607)正譽了順を中興開山として水無瀬家が建立。広瀬村領主、水無瀬三位家の菩提所となる。
寛永19年(1642)知恩院末となる。


本堂 本尊:阿弥陀仏  行基の作という。


梵鐘 安永2年(1773)鋳造。檀徒の尽力で戦時中の金属供出を免れた。


石塔

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