座摩神社(ざまのしんしょ) 南渡辺町にあり。『延喜式』神名帳に云ふ「座摩神社、大月次、相嘗、新嘗」。この辺市中の産土神とす。
例祭、六月二十二日・九月二十二日。鳥掛神事、十一月十五日) 当社の鎮座は、神功皇后三韓より凱旋したまふ時、神武天皇の吉例によって御船を浪速の岸浮見石の上によせて神璽を鎮めて斎ひたまふ神社なり。
旧地は大江岸国府町の御旅所なり。


坐摩神社(いかすり)  大阪市中央区久太郎町4渡辺3
延喜式の摂津国西成郡唯一の大社  
神功皇后が新羅よりご帰還の折、淀川南岸の大江、田蓑島の渡辺の地に奉祀されたのが始まり。
天慶2年(939)以来祈雨11社中に列し、雨乞い祈誓・奉幣に預かる。天正10年(1582)の豊臣秀吉の大坂築城に当たり、現在地に遷座。
地名に渡辺とあるも、元の地名が移されたもので、全国の渡辺姓の発祥の地でもある。戦災で焼失し、昭和34年(1959)に復興された。
鳥居は大小3つの鳥居が横に組み合わさった三鳥居。


拝殿  


本殿  祭神:生井神(いくゐ) 福井神(さくゐ) 綱長井神(つながゐ) 波比岐神(はひき) 阿須波神(あすは)
      5柱の祭神を総称して坐摩神(いかすり)という。


禊所(みそぎしょ) 境内に大阪府神社庁があり、神官の禊ぎの建物が本殿脇に設けられている。


大江神社 祭神:神功皇后(じんぐう)・應神天皇(おうじん)・武内宿禰(たけうちのすくね)
繊維神社 
祭神:天羽槌雄命(あめのはづちお)・
    天棚機姫命((あまたなばたつひめ)
大国主神社 
祭神:大國主神(おおくにぬし)・事代主神(ことしろぬし)・
    少彦名神(すくなひこな)

天満宮 
祭神:菅原道眞(すがわらみちざね)
相殿神社 
祭神:春日・住吉・大神受美・猿田彦・大宮比賣・
 多賀・天御中主・産靈・直比・諏訪・事平・大歳

稲荷神社 祭神:龍丸稲荷大明神・黒龍稲荷大明神陶器神社 祭神:大陶祇神( おおすえつち )・迦具突智神(かぐつち)
嘉永年間(1848〜1853)愛宕山将軍地蔵を祀ると伝えられ、火防の神として崇敬が厚く、陶器商人から守護神と崇められた旧瀬戸物町の鎮守。
昭和46年再建。燈籠や狛犬が陶器で造られています。


西鳥居 




坐摩神社行宮(いかすりじんじゃ あんぐう) 大阪市中央区石町2-15
坐摩神社の旧社地。神功皇后が新羅より御帰途の折、淀川南岸の大江、田簑島のちの渡辺の地に奉祀されたのが始まり。
天正11年(1583)豊臣秀吉の大坂城築城に当たり替地を命ぜられた後は御旅所となる。

豊岩間戸神(とよいわまど)・奇岩間戸神社(くしいわまど)   
神功皇后がご休息されたと伝わる 鎭座石 がステンレスで覆われています。 本殿は元この石上に鎮座していたという。
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