難波亘(なにはわたり) 一説に云ふ、野里村の葉の渡口を名付くるとぞ。
『風雅』
きのふまでかつみしものをつの国のなにはあたりの夏のあけぼの
後京極
『夫木』
賎がせく苗代水のながれまで難波あたりはこころありける
俊 成
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巻之四
大坂