十三間川(じゆうさんげんがわ) またの名、新堀といふ。木津村の西に流れて住吉に通じ、末は大和川に入る。 元禄年中に掘る所なり。
むかしこの辺に河内川といふあり。荒陵の南より木津・難波を歴て木津川に至る。
延暦七年、摂津太夫和気朝臣清麻呂に勅ありて田園の為に掘らしむ。単功二十三万余人を用ひて粮をたまひその事に従はしむ。(『続日本紀』)














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