玉造川(たまつくりがは) むかしの百済川の下をいふか、今の大和橋の下流猫間川をいふならんか、詳らかならず。
『夫木集』云ふ、近江・播磨に同名あり。
    『夫木』   ひとつして万代照らす月なれば底も見えけり玉造川   読人しらず




百済川は今の平野川、猫間川は昭和32年に埋め立てられた。
HOME > 巻之三 東生郡
inserted by FC2 system