○若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう)一の神殿の南に西向の社なり。
祭神応神天皇、相殿武内宿禰。神勅有りて新羅国を、神功皇后の胎中、天皇に授けたまふ。仲哀帝神勅を用ひたまはず、強ひて熊襲国を征したまひ・流箭に中ってつひに崩じたまふ。皇后住吉の神勅に従ふて三韓を恙く平らげ、筑紫に帰陣し、筑前国字弥部において誉田天皇を産みたまふ。これ広神帝にして若宮八幡宮と崇め奉る)


若宮八幡宮  祭神:誉田別尊 (ほんだわけのみこと:応神天皇)
 武内宿禰 (たけしうちのすくね:<国家鎮護・厄除開運・安産育児>)

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